2003年のログから
こちらでは、2003年のログブックの抜粋と水中写真を紹介します。
水中写真はこの程度の腕前ですが、海の中をご紹介したいのでお見せしています。
[2002年のログはこちら][2004年のログはこちら]
| 年月日 | 場所 | ポイント | 最大深度 | 平均深度 | 潜水時間 | 透明度 | 水温 | 海洋状況 | 天気 | スーツ |
| 2003-12-31 | 沖縄・座間味島 | 灯台北 | 20.4m | 13.0m | 52分 | 18m | 23℃ | 良好 | 小雨 | ウェット |
| Log | 正月休みを利用したマリンスポーツオフィス那覇の慶良間へのダイビングツアーの1本目は座間味島。ちょっと小雨が降っていたがボートに屋根が着いているので全く問題なかった。水中は多少暗かったが約1年ぶりの慶良間を存分に楽しむのに充分なダイビングだった。このポイントは魚や水中生物が多くてとても楽しかった。キカモヨウウミウシ、ゾウゲイロウミウシ、ヒャクメウミウシ、サキシマミノウミウシ、そして3匹のコールマンウミウシがホヤを食べているのを撮影できた。魚も、カスミチョウチョウウオの群、ミナミハタタテダイ、フエヤッコダイ、カンモンハタ、ロクセンヤッコ、オビテンスモドキの幼魚、クマノミやカクレクマノミなど、さらにカンザシヤドカリという初めて見る小さなヤドカリを見ることが出来た。初日の1本目から大満足のダイビング。2本目は渡嘉敷、3本目はまた座間味で潜った。 |
| 年月日 | 場所 | ポイント | 最大深度 | 平均深度 | 潜水時間 | 透明度 | 水温 | 海洋状況 | 天気 | スーツ |
| 2003-12-20 | 網代 | キッテ根 | 28.6m | 18.2m | 39分 | 20m | 17℃ | 良好 | 晴天 | ドライ |
| Log | この半年で24本も潜っている網代だが、ログをアップしていなかったので、2003年後半の写真をまとめてアップします。ログは今年最後に潜った日のもの。粉雪の舞うとても寒い日で気温は7℃。水温の方が10°も高いので水中にいる方が快適。毛糸の帽子が必需品になってきた。今日は恒例の餅つきの日だったので、ダイビングの合間に雑煮やお汁粉をいただいた。今日は2本ともキッテ根に入ったが透明度は最高でイナダの大群、スズメダイの群、キビナゴの群など、魚の群がすごかった。キンギョハナダイやキンチャクダイも多かった。他にはクエ、イスズミ、フエヤッコダイ、カサゴ、ヒメサツマカサゴ、ムスメウシノシタ、ガラスハゼ、アメミハギなど。ニシキウミウシとイセエビもいた。 |
| 年月日 | 場所 | ポイント | 最大深度 | 平均深度 | 潜水時間 | 透明度 | 水温 | 海洋状況 | 天気 | スーツ |
| 2003-11-23 | ボラカイ島 | バリンハイ | 24.3m | 16.1m | 47分 | 15m | 29℃ | 流れ | 晴天 | ウェット |
| Log | 初東南アジア、初フィリピンでのダイビング初日、1本目は水深30mに横たわる沈船・カミアIII。ツバメウオやアカククリ、スミレハナダイが印象的だったが、初めて見るウミウシも2体発見。2本目は上記データのバリンハイ。砂地にはガーデンイールやハナヒゲウツボ、ヤノダテハゼ、ヒレナガネジリンボウ、そしてクマノミやケラマハナダイが見られた。3本目はフライデーズ・ロック、有名なリゾートの前のポイント。カクレクマノミやトウアカクマノミ、パープルビューティ、ニチリンダテハゼ、フィリピンの魚・メラネシアン・アンティアス、ミゾレチョウチョウウオの群など本当に多くの魚やウミウシが見られた。透明度は良かったが少し白っぽい感じ。どのポイントも魚とウミウシが多く、とても楽しめたボラカイのダイビング初日だった。ボラカイ・ダイビングツアー旅行記はこちら
写真は、この日の3本のダイブで撮ったもの。潜水データは2本目。 |
| 年月日 | 場所 | ポイント | 最大深度 | 平均深度 | 潜水時間 | 透明度 | 水温 | 海洋状況 | 天気 | スーツ |
| 2003-11-24 | ボラカイ島 | ヴァージンドロップ | 28.4m | 17.7m | 36分 | 15m | 28℃ | 流れ | 晴天 | ウェット |
| Log | ボラカイ2日目、1本目はヴァージンドロップ。潜行してピンクスクワットロブスターを見てからドロップオフの上側をドリフトする。とてもウミウシの多いポイント。2本目は初日にも潜ったバリンハイをドリフトする。アオスジテングダイの群、カクレクマノミ、ヤノダテハゼ、モンハナシャコなどがいた。3本目はロブスター・ロック。ゴールドスペック・ジョーフィッシュがたくさんいるポイント。ウミテング、ニチリンダテハゼ、ハタタテシノビハゼ、カクレクマノミ、コクテンフグ、オイランヨウジもいた。このツアー最後のダイブなので、名残惜しくて1時間も潜ってしまった。ボラカイ・ダイビングツアー旅行記はこちら
写真は、この日の3本のダイブで撮ったもの。潜水データは1本目。 |
| 年月日 | 場所 | ポイント | 最大深度 | 平均深度 | 潜水時間 | 透明度 | 水温 | 海洋状況 | 天気 | スーツ |
| 2003-11-16 | 東伊豆・初島 | フタツネ | 17.6m | 11.8m | 68分 | 12m | 22℃ | 波 | 晴天 (強風) | ドライ |
| Log | 普段はグループのツアーで潜る初島のフタツネを友人2人とじっくりと潜って写真を撮った。普段ちらっと見て通り過ぎるジョーフィッシュの穴近辺とギンポのたくさんいる岩近辺を1時間以上潜ってフォトダイブを満喫した。2本目では、自分がイロイザリウオを発見し、みんな大喜び。最近では完全にマクロ派の私。小さいモノ見つけて撮影するの大好きです。
フタツネの水中生物の数は依然として多く、今回見たものは、魚がイロイザリウオ、シズミイソギンポ、アライソコケギンポ、ヤマドリ、チョウハン、ダテハゼ、ハナハゼ、ジョーフィッシュ、タコベラ、オキゴンベ、オハグロベラ、キュウセンの群、タカベの群、スズメダイ群。ウミウシでは、ニシキウミウシ、フタイロニシキウミウシ、ミアミラウミウシ、サキシマミノウミウシ、コノハミドリガイ、ギョウザヒラムシ、そしてテッポウエビやコウイカもいました。
写真は、この日の2本のダイブで撮ったもの。潜水データは2本目。 |
| 年月日 | 場所 | ポイント | 最大深度 | 平均深度 | 潜水時間 | 透明度 | 水温 | 海洋状況 | 天気 | スーツ |
| 2003-9-20 | 東伊豆・初島 | フタツネ | 20.2m | 11.8m | 43分 | 12m | 22℃ | 良好 | 曇りのち雨 | ウェット |
| Log | 初島は車椅子で楽に着替えられる場所がないため、潜りに来るのはドライのシーズンが中心になっていたが、いつもお世話になっている食事処大西の店の裏を使わせていただけることになり、8月2日に4ヶ月ぶりにウェットで潜ることができた。その時は地面に敷いたマットの上で着替えたが、今回から私が購入した折りたたみ式の縁台を置いてもらえることになり、着替えが格段に楽になった。大西の皆さんありがとうございます。
夏の初島はアオリイカの産卵が見られたが、秋が近づく今回潜ってみると、あまりに魚の数が増えていてビックリ。タカベ、キビナゴ、キンメモドキ、カマスの群、そしてスズメダイの大群は、辺り一面を覆い尽くすほどだった。エントリー後にムレハタタテダイ数匹を見ながら、深場に降りて行くとカンパチが通り過ぎて行った。いつものジョーフィッシュやギンポも健在。オハグロベラやオキゴンベはとても多く感じた。ウミウシでは、サキシマミノウミウシとニシキウミウシが多く、アオリイカ、コウイカもいた。その他では、ヒメユリハゼ、マツバスズメダイ、ナガサキスズメダイ、コウベダルマガレイ、メジナ、ニザダイ、ミノカサゴの幼魚等が見られた。
右側の写真2枚は、23日に撮ったもの。この日は台風の直後で天気はよかったが、強烈な流れが沖から岸方向にあって、あまり動き回れなかった。うねりではなく、このような強い流れを経験したのは初島では初めてだった。 |
| 年月日 | 場所 | ポイント | 最大深度 | 平均深度 | 潜水時間 | 透明度 | 水温 | 海洋状況 | 天気 | スーツ |
| 2003-7-20 | 東伊豆・赤沢 | イカ魚礁 (産卵床) | 13.5m | 8.5m | 53分 | 3-10m | 21℃ | 浅場は、うねり少々 | 曇り | ウェット |
| Log | 今年もアオリイカの産卵の季節がやってきた。観察し、写真を撮るために、トーフ岩経由でイカ魚礁 (産卵床)へ行った。悪い透明度の中、微かに産卵床が見える距離から砂地に降り、アオリイカを驚かせないようにして進む。産卵用に沈められた木の枝で作られた産卵床の手前1mほどの海底から、多くのアオリイカが集まって来て、交接や産卵を行うところを観察し、写真を撮った。多いときには20杯以上のアオリイカが産卵床の上を飛び交い、産卵のために50センチほどの近さまで寄って来た。頭の上を泳いでいく姿も圧巻だった。何度見ても素晴らしい光景で、感動してしまう。昨年は台風で産卵床が流されてしまった。今年は無事に孵化することを祈るばかりだ。ちなみに、今日の1本目で3ミリほどのイカの赤ちゃんを目撃した。
この季節、アオリイカの産卵が見られる場所が多いが、マナーの悪いダイバーも多いそうだ。浮き上がってイカを驚かせたり、産卵床を掴んだり、壊したり、砂を巻き上げるたり。中には、水中スクターでやって来て砂を巻き上げて他のダイバーの観察のじゃまをし、アオリイカも追い払ってしまったグループもいたそうだ。ひどすぎる!この素晴らしい産卵の光景を毎年見られるように、マナーを守って観察しましょう。 |
| 年月日 | 場所 | ポイント | 最大深度 | 平均深度 | 潜水時間 | 透明度 | 水温 | 海洋状況 | 天気 | スーツ |
| 2003-6-28 | 網代 | キッテ根 | 27.9m | 17.9m | 40分 | 12m | 19℃ | 良好 | 雨のち曇り | ウェット |
| Log | しょっちゅう潜っている網代だが、ログをアップしていなかったので、2003年前半の写真をまとめてアップします。ログは6月最後に潜った日のもの。1本めは舵掛、2本目はキッテ根に入った。両方とも18mを超える潜水だったので、2本目が200本目のディープ・ダイブだった。網代や熱海は深いポイントが多いので、最近ナイトロックスを使うことが多いが、今日も2本ともナイトロックスを使用した。今日のキッテ根も魚の群が多く、キビナゴ、カマスの子、カゴカキダイ、シラコダイの群が見られた。ウミウシも多く、ハナオトメウミウシ、イガグリウミウシ、ムラサキウミコチョウ、シミチョロウミウシの写真を撮った。その他に、イボイソバナガニとエダツノガニもいた。 |
| 年月日 | 場所 | ポイント | 最大深度 | 平均深度 | 潜水時間 | 透明度 | 水温 | 海洋状況 | 天気 | スーツ |
| 2003-3-21 | 沖縄・慶良間諸島 | 阿嘉島、サクバル魚礁 | 14.8m | 8.5m | 48分 | 30m | 21℃ | 良好 | 晴天 | ウェット |
| Log | 三連休を使って沖縄に行き、マリンスポーツオフィス那覇のツアーに参加、慶良間でダイビングを楽しむ。初日は阿嘉島で、2日目は強風と高波のため近場のチービシで潜った。ログは初日の3本目。このポイントは30mくらいのドロップオフだが、3本目なので15mまでとして、深場には行かなかった。クマノミ、ハマクマノミ、カクレクマノミ、セジロクマノミ、カスミチョウチョウウオ、スミツキトノサマダイなど、南の海らしい魚がたくさん見られて楽しいダイビングだった。
今回使ったボートは、エントリー/エキジットも楽だった。港に戻ると干潮のため、堤防までかなりの高低差になっていたが、浮き桟橋に着けてもらい、急なスロープを押してもらったので何とかなった。ショップは、完全なバリアフリーではなかったが、シャワーも使えて快適。何よりもスタッフやガイトが理解のある人達ばかりで、とても楽しい2日間だった。カメラは、デジカメを外部ストロボなしで使用。やはり光量が少し足りなかった。解像度ももう少し高い方がよかっただろう。 |
| 年月日 | 場所 | ポイント | 最大深度 | 平均深度 | 潜水時間 | 透明度 | 水温 | 海洋状況 | 天気 | スーツ |
| 2003-2-22 | 北海道・斜里町 | 宇登呂、イルカホテル沖 | 6.0m | 3.0m | 32分 | 20m | -1.7℃ | 流氷 | 晴天 | ドライ |
| Log | 北海道、知床半島西側の宇登呂に行き、流氷ダイビングに初めて挑戦した。主催のイルカホテルのショップから300mほど沖のポイントには雪上車で移動。当日は、晴天で気温−5°〜−9°と宇登呂にしては高く、絶好の流氷ダイビング日よりだった。一辺が2m程の三角形の穴からエントリー。真水と塩水の混ざった1.5m程の層を抜けて行くと、20m程の透明度があり、多少暗かったが、上に見える流氷が地球の模様のように見えて、とても神秘的だった。水温は−1.7°だったが、防寒対策を念入りに行ったので、露出していた頬以外は殆ど寒さを感じなかった。今年はクリオネの当たり年ということで、クリオネを何匹も見ることができ、大感激!その他にも、クサイロモエビ、ゲンゲやウミグモなど、初めて見る生物や北海道らしい水底一面のバフンウニや青いマヒトデを観察し、写真を撮ることができた。カメラは迷ったあげく、まずはクリオネが撮りたいと、デジカメではなくピントの合わせ易いMX-10にマクロレンズを使用した。写真を見ると外付けレンズが一部凍っている。さらに詳しい流氷ダイビングのレポートはこちら |
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